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カテゴリ:株式投資 > 株式投資の応用

<応用編に入る前に>

基本編をばっちり理解された方は、株の買い方、売り方にはもう不自由はないと思います。自信を持って株をはじめてください。

…と言いたいのですが、基本の知識だけでは安定した勝率は上げられません。なぜなら、株に関わっている人の大半は今まで紹介した「株式投資の基本」は当たり前のように知っているからです。一般的な投資家より有利な立場に立たなくてはなりませんが、それは、新しい知識や正しい情報を取り入れて、うまく活用することで可能となります。次の応用編からは、より実戦的な内容を扱っていきます。

<日経平均株価とTOPIX>

さて最初は、「日経平均株価TOPIXトピックス)」です。みなさんも、ニュースなどでこの言葉を一度は耳にしたこともあるかと思います。しかし、TOPIXと聞くと、何かむずかしいものが出てきたような感じもしますね。

…でもこれは簡単なんです(笑)。日経平均株価とTOPIXは相場全体の流れを読み取る指標と覚えておいてください。むずかしく考える必要は全くありません。『数字が上がれば相場の調子がいい!数字が下がれば相場の調子が悪い!』。ただそれだけなのです。

日経平均株価とTOPIXは数字の意味が少しだけ違います。「日経平均株価」は、東証1部上場の銘柄から選んだ225銘柄の平均株価のことをいいます。トヨタやNTTなどの日本を代表するような株が選ばれています。日経平均株価の特徴は株価が高い銘柄(値がさ株)が多いので、その影響を受ける特徴があります。(→SBI証券で日経平均株価をチェックしてみる)

「TOPIX」は、東証株価指数をアルファベット表記したものです。東証1部上場の全銘柄の時価総額の合計を全銘柄で割って出した数字です。時価総額というのは、会社を丸ごと買ったときの値段を表し、計算式は「株価×発行済み株式数」となります。株価が上がると必然的に時価総額も上がります。TOPIXは、時価総額の高い銘柄(規模が大きな会社)の影響を受けます。1968年の1月4日を“100”という基準にして算出されます。





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<証券コードと業種の関係>

「証券コード(銘柄コード)」というのは、すべての銘柄についています。銘柄の横についているアレです(これのことです→ 2811カゴメ食品〕)。実は、いいかげんについているわけではありません。業種との関係で番号がついてます。以下は目安ですから、特に覚えておく必要はありません。

  • 1300~ 農林水産 | 1500~1699 鉱業 | 1700~1999 建設
  • 2000~2999 食品
  • 3000~3599 繊維製品 | 3700~3999 パルプ・紙
  • 4000~4999 化学・医薬品
  • 5000~ 石油・石炭 | 5100~ ゴム | 5200~5399 窯業 |
    5400~5699 鉄鋼 | 5700~5800 非鉄金属 | 5900~ 金属製品 
  • 6000~6499 機械 | 6500~6999 電気 
  • 7000~7499 輸送用機械 | 7700~7799 精密機械 | 7800~7999 その他製品
  • 8000~8299 商業 | 8300~8599 銀行・ノンバンク | 8600~ 証券・証券先物 |8700~ 保険 | 8800~ 不動産
  • 9000~ 陸運 | 9100~ 海運 | 9200~ 空運 | 9300~ 倉庫・運輸 |
    9400~情報通信 | 9500~ 電気ガス | 9600~9999 サービス

…このように業種別に振り分けられています。会社四季報などは、あいうえお順ではなく証券コード順に並んでいます。





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<株価チャートを学習する>

「株価チャートを学習する」ということで、はじめにローソク足について紹介します。ローソク足は、そのあらわす期間の始値(はじめね)・終値(おわりね)・高値(たかね)・安値(やすね)と上ひげ下ひげで構成されています。 

  • 始値 … その日の最初についた株価(寄り付き)
  • 終値 … その日の最後についた株価(大引け)
  • 高値 … その日についた最も高い株価
  • 安値 … その日についた最も安い株価

慣れてくるとパッと見ただけで、株価の状態が把握できるようになります。ローソク足の一定期間分を横に並べると、株価の全体の流れもつかみ取れます。覚えておくと大変便利です。

ローソク足は簡単に分けると2種類になります。株価が始値よりも終値の方が高かった場合を陽線(四角の中が白い)、逆に終値の方が低かった場合を陰線(四角の中が黒い)といいます。

ローソク足について 陽線・陰線の説明

…陽線と陰線では、図のように始値終値の位置が逆になります。もし、陽線が何日も続くようであれば、始値より終値が常に上に来ますから、右肩上がりのチャートを形成します。これは相場に勢いがあり、買い手が多いことになります。逆に陰線が続くようであれば、終値が下に来ますから、右肩下がりのチャートを形成して、相場の勢いがなく売り手が多いことになります。

単純にいってしまえば、株を買った後に陽線が続けば利益が出るということです。イメージで考えると「天使のような陽線」、「悪魔のような陰線」という見方がわかりやすいと思います。

ローソク足を使うと株価を視覚的にとらえることができます。





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ローソク足は、前ページのようなオーソドックスな形のものばかりではありません。ここでは、株価の数字(始値終値高値安値)を具体的に当てはめてみて、それにより変化するローソク足の状態を見ていきたいと思います。(わかりやすく表現するために、ローソク足は少々極端に書かれています)。 

ローソク足のイメージ1


①始値:100円 終値:110円 高値:130円 安値:100円の場合


この場合は、「始値=安値」ですから、左の図のように下ひげがなくなります。陽線ではありますが、高値(130円)を抑えられて終わっている(110円)ため、売り圧力がかかっていると思われます。別の言い方で「トンカチ」といわれることがあります。

ローソク足のイメージ2


②始値:100円 終値:130円 高値:130円 安値:100円の場合

この場合は、「始値=安値」、「終値=高値」ですから、左の図のように上ひげ下ひげもなくなります。一本調子で上がっているため、買い圧力が強いと思われます。別の言い方で「日の丸坊主」といわれることがあります。


ローソク足のイメージ3

③始値:100円 終値:130円 高値:130円 安値:80円の場合

この場合は、「終値=高値」ですから、左の図のように上ひげがなくなります。いったん下がって、再び上げているので買い圧力が強いと思われます。

ローソク足のイメージ4


④始値:100円 終値:100円 高値:130円 安値:100円の場合

この場合は、「始値=終値=安値」、ですから、左の図のように下ひげがなくなります。一時、高値をつけたのですが、最終的に終値は始値に戻った状態です。株価の転換期となる可能性があります。別の言い方で「塔婆(とうば)」といわれることがあります。

ローソク足のイメージ5

⑤始値:100円 終値:100円 高値:100円 安値:80円の場合  

この場合は、「始値=終値=高値」ですから、左の図のように上ひげがなくなります。「④のローソク足」とはまったくの逆で、一時、安値をつけたのですが、最終的に終値は始値に戻った状態です。株価の転換期となる可能性があります。 別の言い方で「トンボ」といわれることがあります。


このように、ローソク足にはいろいろなパターンがあります。今回は陽線を中心に考えましたが、陰線でも同じように考えることができます。はじめのうち慣れるまでは、どうしてもとっつきにくいローソク足ですが、左の図のように実際に当てはめてみれば簡単にわかります。始値・終値・高値・安値の4種類の数字だけで構成されていますから、面倒くさがらずにチャレンジしてみてください!

ローソク足の動きで株価の流れをつかみましょう。





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「株価チャートを学習する」の続きです。
 これまでは、ローソク足単体についてみてきました。株価チャートはむずかしいなぁと感じていた方も、一つ一つローソク足に分解して考えるとわかりやすくなったかな?と思います。
 今度は、実際にローソク足をいくつか並べてみて、形成するトレンド(動向)についてみていきます。トレンドについてはいろいろありますが、ここでは、①上昇トレンド、②下降トレンド、③ボックス相場、④三角持ち合いの4種類を見ていきます (ローソク足のひげは便宜上省略しています)。


①上昇トレンドの場合

上昇トレンドは、陽線が出やすく右肩上がりのトレンドラインになります。好業績であったり、よい材料が出ていたりと、買い意欲が断続的に続いている状態です。下値が支えられているため、はじめて買う株は上昇トレンドのものがよいかもしれません。

上昇トレンド


②下降トレンドの場合

下降トレンドは、陰線が出やすく右肩下がりのトレンドラインになります。悪い業績であったり、悪い材料が出ていたりと、売り意欲が断続的に続いている状態です。下値が更新されているため、売り時がむずかしくなります。あまり手を出さない方がよいかもしれません。

下降トレンド


③ボックス相場の場合

ボックス相場は、ある一定の値幅で株価が上下し続けることをいいます。買い材料や売り材料が出ないなど株主もどっちつかずの状態です。上か下か、どちらか一方に抜けた時、その後の動いた方向に値が大きく動くことがあります。

ボックス相場


④三角持ち合いの場合

三角持ち合いは、ボックス相場の先細り状態のことをいいます。先細り後の動いた方向に値が大きく動くことがあります。

三角持ち合い


このように、トレンドにはいろいろなパターンがあります。世間では、このような株価チャートを使った分析をテクニカル分析といいます。

    ここまで株価チャートについての紹介をいろいろとしてきましたが、これは相場の経験則にもとづいたものであって、今後必ずそのとおりに動くというものではありません。なぜなら相場が終わった後のことを言っているわけですから、どんなことでも言えるのです。みなさんが考えなくてはならないことは、過去のことではなく、未来を予想することなのです。

テクニカル分析を用いて稼いでいる方もたくさんいますので、あながち間違っているとはいえません。しかし私個人の意見としては、テクニカル分析は心理戦的な面が強いため、株に慣れていない方には不向きだと思います。チャートによる分析は参考程度にとどめておくべきだと考えています。 
 一方、後に紹介するファンダメンタルズ分析は、会社の内面(業績・材料・情報など)に重きを置いた投資方法です。私はそちらの方を重視したいと思っています。

チャートによる分析は目安程度にしておきましょう





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<株価が上がるときは?>

株でかせぐ基本は、安く買って高く売ることです。このため、株式投資をはじめていく上では、どういう理由で株価が動いていくのかを知っておかなければなりません。はじめに上がる理由をみていきます。基本的に株が上がって行く状態というのは、買い手が多い、つまりはその株は人気が高い状態にあります。 


1.業績が好調である
 業績が好調であるということは、利益を生みやすい状態にあるわけです。投資家から人気が集まるのは当然のことですね。

2.業績の見通しを上方修正した
 当初の会社の予想より、見通しを上方修正したときです。会社側の思っていたよりも利益が出そうですよという報告です。これも好感されます。

3.復配・増配をする
 今期は配当金を出します、または前回より配当金を増やしますと発表したときです。復配(配当が復活する)や増配は、業績が好調のあかしですから、投資家から好感されることがあります。

4.新製品の発表・新しい工場の建設など
 新しいことを始めることは、リスクももちろんありますが、利益を増やすために行なうものです。これにより利益が増えるという判断された場合には、株価が上がります。

5.合併・買収
 企業の合併・買収(M&A)により、企業間の相乗効果が出て、企業価値が上がると判断された場合には、株価が上がります。

6.割安株の修正
 割安に放置されていた株が、とある出来事をきっかけに株価上昇が起きることがあります。とある出来事というのは、上の1~5の理由もそうですし、東証2部から東証1部へ移動(鞍替え)することを発表して、たくさんの投資家の目に触れた時にも株価が上がることがあります。これまでマイナーだった株がメジャーデビューするといった感じです。

…株価上昇要因の例をいくつか挙げてみました。株価の上昇につながる要因はこの他にもたくさんあると思います。株で勝つためには株価が上がらなければむずかしいです。株選びの時は株価が上がりそうな株を見つけてください。そのためにも自分で買った株の情報チェックは非常に大切です。上がったときは何かしら材料が出ていることが多いからです。買ったまま放置をせず、株価の動き起きた出来事を確認するようにしましょう。

☆株価の上昇要因が多そうな株を探しましょう!





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<株価が下がるときは?>

株価が下がるときは、株価が上がるときの要因の逆のことがおきたときです。基本的に株が下がって行く状態というのは、売り手が多い、つまりはその株は人気が低い状態にあります。

1.業績が不調である
 業績が不調であるということは、利益を生みにくい状態にあるわけです。投資家から人気が落ちるのは当然のことですね。

2.業績の見通しを下方修正をした
 当初の会社の予想より、見通しを下方修正したときです。会社側が思っていたよりも利益が少なそうですという報告です。これも嫌気されます。

3.無配・減配にする
 今まで出していましたが今期は配当金を出しません、または前回より配当金を減らしますと発表したときです。無配や減配は、業績が不調のあかしですから、投資家から嫌われます。

4.問題が起きる
 経営のトップの不祥事、工場の環境汚染、法律違反などの悪い材料が明るみに出た場合。

5.為替レート
 円高・円安の影響を受ける企業がこれに当てはまります。特に輸出産業に関しては円高になると、製品(輸出品)の値段が実質的に上がってしまうので、利益が減るという意味で嫌気されます。

6.同業他社の不振・倒産
 同業他社が倒産をすると、その業界自体が冷え込んでいる可能性があります。そういった思惑売りが出るようです。逆にその会社だけに問題がある場合は、売り上げアップのチャンスとなりますから好感されることもあります。

…以上のように株価下降要因の例をいくつか挙げてみました。株価の下降につながる要因はこの他にもたくさんあると思います。

株で100%勝ち続けることはむずかしいですが、負け額を損切りという形で減らすことはできます。株価が下がり始めたら売ることも検討するべきです。株価が下がったときに、もう少ししたら上がるんじゃないか?と持ち続けるのはよくありません。そのまま塩漬けになる可能性があるからです。塩漬けしていては、せっかくの資産が働いていない状態ですから、いったん損切りをしてニュートラルの状態に戻しましょう。それから、もう一度参戦すればよいのです!

☆株価が下がり始めたら損切りも考えましょう!





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<情報収集の進め方> 

近年では、インターネットの普及もあり、世の中をみわたすとものすごい数の情報であふれかえっています。正しい情報、間違った情報、早い情報、遅い情報、使える情報、使えない情報…、さまざまです。

情報の集め方をみても、人それぞれであり多種多様です。しかし、やり方は違っていても共通する部分はあると思います。それは、正確で使える情報を、いかにすばやく、いかに効率よく手に入れるかです。当たり前のことかもしれませんが、当たり前に大事なのです!

ここからは、身の回りにある情報源から情報を手に入れる方法を探っていきます。考えられる情報源は、「テレビ、書籍、インターネット、ラジオ、新聞、くちコミ…」といったところでしょうか? この中の媒体で、実際に情報収集に使っているものをピックアップして紹介します。


簡単に分類すると速報性の観点からでは、

インターネット > テレビ・ラジオ > 新聞 > 書籍

ではないかと思います。ですが、速報性がすべてではありません。それぞれが独自の強みを持っています。それでは、取り組みやすいテレビからみていきます。 

テレビについて>

テレビは、受け身的な媒体なので情報の種類を自分で選べません。非効率的な部分もありますが、気分的に楽に取り組めるので、なるべく見るようにしています。株式個別の動きを見るというよりは、市場全体の動きをつかむことができると思います。
(番組名・テレビ局・放送曜日・放送時間・放送内容の順に紹介します。)により利益が増えるという判断された場合には、株価が上がります。


■ ワールド・ビジネス・サテライト(WBS)〔テレビ東京系〕
(月~金、土〈特別版〉) 23:00~24:00
経済ニュースがメインです。「トレンドたまご」というコーナーでは、今後ヒットしそうな新商品や新サービス、まだ開発途中の製品の紹介などをしています。




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<書籍から収集する>

ここでは、書籍を使った情報収集の方法を紹介します。書籍から得られる情報は、テレビインターネットに比べると速報性は劣りますが、作成に時間をかけているため、体系的にわかりやすくまとめられていたり、くり返し読み返すことができるので何かと重宝します。主に使う書籍として会社四季報日経会社情報マネー雑誌を紹介します。

会社四季報 は、年に4回(3月、6月、9月、12月)出版され、主に会社個別の情報が掲載されています。証券コード順に並べられ、2,000ページにも及ぶため「会社版の辞書」のような存在です。これを読むことで、会社の特徴、株主構成、財務諸表、最近の業績、今後の見通しなど、投資をする上で欠かせないさまざまな情報を知ることができます。また会社四季報と同類の存在で、日経会社情報 という書籍も出版されています。

マネー雑誌は、数多く出版されています。本屋さんに行っていただければわかりますが、日経マネー(ニッケイマネー)ダイヤモンドZAI(ザイ) ネットマネーなどが並んでいます。これらのマネー雑誌は初心者向けの特集も多く、初めてでも比較的読みやすいと思います。中でも「ダイヤモンドZAi」はおすすめで、株の基礎的な情報や具体的な投資の始め方など、欲しい情報がしっかりつまっています。

ただマネー雑誌全般を読んでいく上で気をつけていただきたいことがあります。雑誌の中には、推奨銘柄や注目銘柄が必ず掲載されていますが、それを買えば必ずもうかるということではありません。そこから学んでいただきたいことは、推薦人がどうしてその銘柄を推薦しているのか?という点です。それを推薦する根拠があるはずです。その根拠(考え方)を応用して、ご自分がこれから買っていく株の選び方につなげていってください。

慣れないうちに、いきなり会社四季報を読むのは、かなり負担になると思います。はじめはマネー雑誌などで慣れてから、必要に応じて四季報を読んでいくのがよいと思います。

☆会社四季報は投資家のバイブルです!





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<インターネットで収集する> 

ここでは、インターネットを使った株情報の収集方法を紹介します。

ネットから得られる情報で、一番の強みは速報性です。ネットの情報が一番早いことは間違いありません。デイトレードや個人投資家が増えたことも、ネットの恩恵を大きく受けていると思います。

ネット情報は速報性を追及するので、記事をつくるときにあまり吟味する時間をかけることができないデメリットもあります (速報性を重視したネットの記事では特集などを組みにくい)。そういった部分は他のメディア(新聞や書籍など)で補う必要があります。

またインターネットを使った他の収集方法として、ブログや掲示板(BBS)、SNS(ミクシィなど)がありますが、情報の出し手が都合のいいようにウソを混ぜ込んだり、大げさな表現になっていることがありますから、信用性を考慮するなど、情報の選択には気をつかう必要があります。

それでは、具体的にどういったサイトが使えるのでしょうか?

最初に推薦したいサイトはヤフーファイナンスです。ヤフーファイナンスの情報は、ほとんどが無料でつかえます。yahoo IDさえとっておけば、誰でも利用できます。

ヤフーファイナンスを使えば、基本的な情報は手に入りますが、株価情報がリアルタイムでなかったり(20分遅れる…)、表示される指標などが古かったりと100%完璧というわけではありません。yahoo掲示板の機能もありますが、信用できない広告投稿や情報が多いので、気をつけなければなりません。ヤフーファイナンスは、ざっくりした情報を得るのに適していると思います。

一方、正確な情報を手に入れるのであれば、やはり証券会社のサイトです。口座さえ開いておけば基本的に無料で使えますから(特殊なページは有料です)、使える限りはどんどん使うべきです。



この他にも使えるサイトを載せておきます。

☆インターネットは便利ですが、使い方次第で落とし穴もあります。うまく使いこなしましょう!





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